iOS11レビュー
お久しぶりです、隆島です…(´・ω・`)
すっかりサイトを放置して久しいですが、なんとか無事に生きてます…w
さてさて、数年ぶりの更新となりますが、今回は先日リリースされたiOS11をサポートされるギリギリの古い端末で使用した場合の使用感についてレビューしていきたいと思います。
まぁ、要するにここ数年隆島の手元の端末がアップデートされていないだけって事なんですけどね…( ꒪﹃ ꒪)
一応AppleWatchSerise2なんかもあるので、全部が全部古いってことはないと思いますが、レビューしていきたいと思います。
※iOS(iPhone、iPad)の新機能については多くのレビューが出ていますので、あくまで古い端末で使ってみてどうかという視点で紹介していきます。
・iPhone6やiPad mini 2(Retina)での使用感総評
いきなりから結論みたくなりますが、隆島の使用感で言うと新機能をどうしても使いたいとか言わない限り、ハードの更新は不要です。
これまであった機能はアップグレードされて使い勝手が改善されています。
ある程度の範囲で最新機能が実装されており、全く目新しさを感じないってことはありません。
OSをアップグレードしたからと言って全体の動作が重くなるという感じはありません。
注意が必要な項目としては32bit Appが利用できなくなるという一点のみ。
総じて言えるのは、古いと言っている端末でも十分な処理能力があり、初期のiOS頃の様に最新機能も限定的にしか使えないし、動作も重くて使い物にならなくなるなどの心配はいりません。
最新の端末への乗り換えを前に検討される方も、従来端末を快適にこれからも使いたい方も、今回のiOS11へのアップグレードは一考の価値ありです。
ちなみに手持ちの環境ではいずれの端末もAR機能は利用できませんでした…\(^o^)/
・コントロールセンター
さて、個別の機能のレビューに参りましょう。
コントロールセンターは利用頻度の面で見ても一番目に触れる機会は多いと思われます。
今回のiOS11の変化の中で最も隆島として利便性を感じている機能です。
本機能についてはOSの根幹UIということもあり、機能制限は無いようです。
従来verのiOSと見た目や表示項目の違い以外に大きく2つ従来からの変化があります。
一つは各表示項目を長押しする事でサブメニュー的表示に切り替わる事。
新しいデバイスならForceセンシングで即座に切り替わると思われる機能ですが、タップアンドホールドで未対応端末でもサブメニュー機能を実装しています。
二つ目は項目のカスタマイズです。
個別のAppで対応すれば項目が増えるのかまでは確認していませんが、コントロールセンターに表示する項目や並びがある程度弄れる辺りは新しいデバイス同等と思われます。
この中でワイヤレスのON/OFF項目は、機内モードやWiFiやBluetoothの他にPersonalHotspotのON/OFFも加わり利便性が向上しています。
しかし、他の方のレビューでもあるようにコントロールセンターからのWiFi/BluetoothのON/OFFは完全ではなく、ここの設定でON/OFFを変更しても通信環境のないはずのApple Watchでネットワークが利用できました。
完全にいずれかの機能を停止させるには設定からON/OFFを変更する必要があります。
・画面録画
OSのネイティブ機能として追加された画面録画は古い端末でも利用できます。
録画の開始もコントロールセンターから呼び出しができるので、必要になった時の利便性は良いです。
まぁ、使い所は人それぞれでしょうけどね…(ちなみに隆島はレビュー以外に使い所の目処がありません…(^ω^;)
▪iPad特有機能
・フリック入力
QWERTYレイアウト表示の際、記号入力切替ボタンから入力を切り替える記号等をフリック操作で素早く入力できる様にするiOS11の新機能なのですが…
正直子に機能についてはこれまでのiOSのルールから言うと強く改善を要求したいですね。
何故ならキーの上に薄っすら表示されている記号なのに入力には逆方向の下側にフリックしなければなりません…ヽ(`Д´)ノ
最初何度も上方向にフリックをして入らない(;゚ Д゚) …?とばかり思っていたら、他のサイトさんの解説見て初めて使い方が分かるという残念な結果でした…
・マルチタスク、画面分割
古い端末では十分においしさを享受できません…
というのも、画面分割の表示方法のSlide Overは利用できるのですが、どうやらSplit Viewは古い端末では利用できない様です…(つд`)
何度も試したのですが、画面上部の細いバーを下にスワイプしてもSlide OverのAppの表示内容がリセットされるだけでした…orz
また、Split Viewが制限されいる時点で想像はついたのですが、Slide Overで表示できるAppも限られている様です。
Pagesと写真を同時表示して写真をまとめて文章内に持って行ったりはできない感じです。(´・ω・`)
・Dock
通常の利用では便利に使えるのでしょうが、隆島が使っていたのがこのエントリーをPagesを使って書いていた(スクリーンキーボード利用)時で、かつ、キーボードの切り替えを長押ししてスワイプのジャスチャで行なっていた事もあり、注意しないとキーボードの切替とDock呼出のジェスチャが被ってしまうという結果に…
あまりに誤入力が多かったので、最終的に日本語ローマ字とEnglishだけ残して他のキーボードにはご退場頂きました…σ(^_^;)アセアセ…
iPadの方は従来通りの使い方の延長で考えると良いのですが、実装されている新機能を使おうとすると無理が出てくる感じです…( ꒪﹃ ꒪)
WatchOS4
・ロック画面の文字表示サイズ変更
文字が大きくなって入力しやすくなりました!ヽ(´▽`)ノ
多分この変更が一番嬉しかったかも…工エエェェ(´д`)ェェエエ工
・全てのapp表示(リスト)
最初は良いかなと思ったのですが目的のAppが何番目にいるのか分からず、探す手間が増えています…(^ω^;)
項目の選択はし易いのですが、微妙な感じですね…
・Dock
使いやすくなりました。
明確に欲しい機能をDockに保持できる様になったというか、使い勝手が向上したというか…
隆島の場合、タイマーをよく利用するのですが、呼び出しの手間が少し減った様に感じています。
・アクティビティ
体感なのですが、検出アルゴリズムが変更されたのか、ゴールが遠くなりました。
今までと大差なく生活しているのですが、ムーブのゲージが進みにくくなっている様に思います…(^ω^;)
とまぁ、レビューに時間が掛かった割に内容は薄くて申し訳ない感じですが…(´・ω・`)
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